長谷川博己の新人時代「ガツガツしていた、欲深かった」…本物になるために「肩の力を抜いて」新社会人にメッセージ

トークセッションで新社会人へのメッセージなどを語った長谷川博己(提供画像)

俳優の長谷川博己が3月13日、大阪市内に14日からオープンする「ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ」の開業セレモニーに出席。春からの新社会人に対してメッセージを送った。

同クラブカードのCMに出演している長谷川。初めてクレジットカードを作ったのは20歳くらいの時だったという。「旅行が好きでバックパッカー時代に父が心配して家族カードを作ってくれたのが初めてでした。大人になったような感覚で、嬉しかったです」とのこと。

4月から新社会人になる人も多いことから、応援メッセージとして「肩の力を抜いて、"本物"を目指そう」という言葉をフリップに書いて披露。「将来に向かって力を入れて前に進んでいると思いますが、時々深呼吸をしたり立ち止まってみると、見えるものがあると思います。"本物"になるために、時には肩の力を抜いて進んでみても良いと思います」と語った。

新社会人へのメッセージを書いたフリップを見せる長谷川博己(提供画像)

なお、自身の新人時代については「とにかくなんでも吸収してやるぞと、いつもガツガツしていた。上に上がってやるぞ的な感じで欲深かった」と振り返った長谷川。失敗で学ぶこともたくさんあったといい、「欲深い自分がいながらも、ちょっと欲を捨てるんです。そうすると(結果が)やってきたりする」などと述べていた。

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「ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ」は大阪梅田の阪急グランドビル2階にオープンする。ソフトドリンクの無料提供のほか、フリーWi-Fiや充電サービスなどを用意しビジネスニーズにも応える。

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