中央アルプスで愛知県の男性(59)が行方不明 日帰り予定で入山…2日間連絡とれず【長野】

資料:中央アルプス

日帰りの予定で中央アルプスを登山していた59歳の男性が行方不明となっていて、警察が捜索を続けています。

警察によりますと、行方が分からなくなっているのは、愛知県の自営業・山口淳司さん(59)です。登山届などから、山口さんは日帰りの予定で11日、単独で中央アルプス・千畳敷から入山し行方不明になったとみられています。家族に「登山に行く」と伝えていましたが、2日後になっても連絡が取れず家族が愛知県警に行方不明届を出しました。

警察は14日朝から登山届に書かれていたルートを中心に長野県警のヘリで捜索していますが、まだ見つかっていません。長野地方気象台によりますと、中央アルプス周辺は11日は晴れていましたが、12日には雪が降り、大雪注意報が出されていました。

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