『生姜焼き用の豚肉』が安いのはなぜ? 告白に「知らなかった」

※写真はイメージ

スーパーマーケットなどの食品売り場には、数多くのPOPが並んでいます。

商品情報や、おすすめポイントなどが分かりやすく記されていて、買い物の参考になるでしょう。

『ドン・キホーテ』で肉が安くなっている理由

総合ディスカウントストア『ドン・キホーテ(以下、ドンキ)』は、自社のX(Twitter)に2枚の写真を投稿。

1枚目に写っているのは肉売り場のPOPで、国産の豚肉生姜焼き用ロースが、店頭売価100gあたり税抜き98円であることをアピールしています!

元の売価より30円引きの理由が、ネット上で注目を集めていて…。

正直に、お伝えします。

当店は精肉研修センターを併設しています

未熟な従業員がカットしたお肉をお安く提供させていただいております

見栄えや厚さが不揃いな商品もありますが

鮮度や品質は劣りませんので

安心してお買い求め下さいませ

2枚目の写真には、研修中の従業員がカットした肉だから、通常よりも安くなっていることが記されていました!

仕事に一生懸命に取り組む、従業員の姿が目に浮かんで応援したくなりますね。

写真が撮影されたのは、2024年3月13日にオープンした、東京都板橋区『MEGAドン・キホーテ成増店』の店内とのこと。

『ドンキ』の取り組みはネット上でまたたく間に拡散され、称賛の声が相次いでいます。

・お肉のビジュアル、きれいじゃん!全然気にしないよ!

・研修生が安心して練習できて、消費者も嬉しいこういう取り組み、一石二鳥でいいんじゃない?

・「頑張れ」って気持ちで喜んで買う。こういう制度があるのを知らなかったけど、増えてほしいな。

・安く買えるのは最高だ。近くにこんな店舗があったら通うわ。

・個人の投稿かと思いきや、『ドンキ』が自分で発信していて笑った。そうだよね、研修生のためにもいっぱい買ってもらいたいよね。

誰しも、仕事を始めたばかりの頃は技術が未熟なもの。

練習をたくさん積んで、確かな技術を身につけてほしいですね!


[文・構成/grape編集部]


出典

@donki_donki

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