『ガンダムSEED』キラとラクス、映画『DUNE2』キービジュアルを完全再現

映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』と『デューン砂の惑星PART2』のコラボビジュアルが公開された。

今回のコラボビジュアルは、「ガンダムSEED」シリーズのキャラクターデザインを手がけた平井久司さんの描き下ろし。

キラ・ヤマトとラクス・クライン、ポール・アトレイデスとチャニ。それぞれ、壮大な宇宙を舞台にした戦いの中、運命に立ち向かう主人公たちの姿が重なり、今回のコラボが実現した。

歴代最高興収の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、1月26日に全国353館で公開された「ガンダムSEED」シリーズ完全新作の映画。

3月12日時点で興行収入は39億円、観客動員数231万人を突破。1982年公開の『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』を超え、「ガンダム」シリーズ最高の大ヒットを記録している。

一方の『デューン砂の惑星PART2』は、3月15日（金）に全国公開されるアクション超大作シリーズの第2作。

前作『デューン砂の惑星』は2021年に公開され、全世界で4億ドル超の大ヒットを記録。今作にも期待がかかる。

解禁されたコラボビジュアルは、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のメインキャラクター、キラ・ヤマトとラクス・クラインのツーショット。

このイラストは、『デューン砂の惑星PART2』の主人公・ポール（演：ティモシー・シャラメさん）と彼の運命の女性・チャニ（演：ゼンデイヤさん）が太陽を背にしたビジュアルと同じ構図。

キラとラクスに加え、彼らの頭上には鳥型ロボットのトリィとブルーの姿も見られるなど、シリーズのファンに向けた目配せが施された一枚に仕上がっている。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では、ガンダムシリーズ史上最高の興行収入を受け、舞台挨拶の第3弾を実施。

実施日は3月24日（日）、場所はMOVIX仙台とMOVIX宇都宮。舞台挨拶にはキラ・ヤマト役の保志総一朗さん、シン・アスカ役の鈴村健一さん、アスラン・ザラ役の石田彰さんが登壇予定だ。

上映前・上映後の舞台挨拶ともに、本編の内容に迫るネタバレありのトークが予定されている。