その発想はなかった……!まさかの分子をモチーフに作られたあみぐるみが話題です。
内田温さん(@Halle_Uchida )がX(旧Twitter)に自作のあみぐるみを公開したところ、12万件を超えるいいねが集まりました。
「尿素のあみぐるみです」
尿素分子の3Dモデルを元に手編みで作られたあみぐるみ。
3Dモデルを手足が生えた人型のキャラクターと見立て作られた人形には目と口が付け加えられており、ニコニコと微笑む姿はとてもかわいらしいものとなっています。
丸みを帯びた分子の形や色分けも忠実に再現されており、思わず手に取ってしまいたくなるクオリティー。
しかしながら、一体なぜ尿素をあみぐるみに……?
BuzzFeed Japanはあみぐるみの製作者に話を聞きました。
――分子に着眼点を置いたところが非常に興味深かったです。このあみぐるみを製作しようと思った経緯をお聞かせください。
「なんとなくWikipediaを見ていたらたまたま尿素のページにたどり着いて、分子モデルがゆるキャラに見えたので作ってみようと思いました」
――クオリティーの高いあみぐるみですが、内田様は普段から手芸を楽しまれているのでしょうか?
「2年前から趣味で編み物を始めました。気が向いた時にだけやっています」
――編みぐるみの製作時間を教えてください。また、こだわったポイントはどこですか?
「赤と黒の境目がくびれすぎないように編み目の数を調整しました」
・・・・・・
偶然によって生まれた尿素のあみぐるみ。
この投稿には
💬「不覚にもカワイイと思ってしまった…」
💬「チョイスが絶妙」
💬「いや天才」
💬「めっちゃ欲しいなこれ」
などの反響が寄せられました。