ブルーインパルス、3月15日に福井県、石川県を事前飛行予定 飛行機の大きな音が聞こえたら姿見えるかも

航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」(防衛省航空自衛隊HP引用)

 北陸新幹線金沢~敦賀間の開業日(3月16日)に合わせた記念飛行を前に、福井、石川県内各駅の上空を舞う航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が3月15日、本番に向け事前飛行を行う予定。飛行ルートや時間帯について調べてみた。

 3月16日の北陸新幹線敦賀開業日は、午後0時35分~午後1時40分ごろの間に北陸新幹線の小松駅(石川県小松市)、加賀温泉駅(石川県加賀市)、芦原温泉駅(福井県あわら市)、福井駅(福井県福井市)、越前たけふ駅(福井県越前市)、敦賀駅(福井県敦賀市)上空を飛行する予定。⇒【3月16日】ブルーインパルスの飛行スケジュール詳細はこちら

 全国の航空祭などで展示飛行しているブルーインパルスだが、本番前日に予定ルートを予行飛行するのが通例。天候などによって予定が変更される場合もあるが、各駅上空を飛行するとみられる。

 航空自衛隊は予行飛行の時間帯を公表していないが、日中に行うものとみられる。15日に飛行機が飛ぶ音が聞こえたら、ブルーインパルスの姿をいち早く見ることが出来るかもしれない。

⇒【3月16日】開業日は4駅でイベントめじろ押し…内容詳細と開催時間はこちら

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