ゼンデイヤを主演に迎えたルカ・グァダニーノ監督最新作『チャレンジャーズ』が6月7日に日本公開されることが決定した。
本作は、テニスの世界を舞台に、2人の男を同時に愛するテニス界の元スター選手と、彼女の虜になった親友同士の若きテニスプレイヤーによる、10年以上の長きに渡るラブストーリー。
監督を務めたのは、『君の名前で僕を呼んで』『ボーンズ アンド オール』などのグァダニーノ。『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』『ソウルフル・ワールド』などの音楽を手がけ、グァダニーノとは前作『ボーンズ アンド オール』に続いてのタッグとなったトレント・レズナーとアッティカス・ロスが音楽を担当する。
主演を務めるのは、『スパイダーマン』シリーズ、『デューン 砂の惑星』シリーズのゼンデイヤ。すべてを手に入れたテニス界の元トッププレーヤー、タシ・ダンカンを演じる。また、Netflixシリーズ『ザ・クラウン』でゴールデングローブ賞を受賞したジョシュ・オコナーと、スティーヴン・スピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』で英国アカデミー賞にノミネートされたマイク・フェイストの2人が、タシの虜になった親友同士の若き男子テニスプレーヤーを演じた。
（文＝リアルサウンド編集部）
