トッテナムのソン・フンミン、ポステコグルー監督が思い描く“理想の選手”になりたいと語る 「監督が僕を成長させてくれた」

写真:ソン・フンミンは選手としてまだ成長の余地があると語った

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、同クラブを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が思い描く“理想の選手”へと成長したいと語った。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。

現地時間3月9日に行われたプレミアリーグ第28節、アストンヴィラとの試合に出場したソン・フンミンは1ゴール2アシストを記録する活躍でチームの勝利に貢献した。この勝利でプレミアリーグの5位トッテナムは同4位アストンヴィラとの勝ち点差を“2”に縮めた。

ソン・フンミンはAFCアジアカップによる離脱があったにもかかわらず、トッテナムのキャプテンとして今シーズン公式戦25試合に出場して14ゴール8アシストを記録している。トップレベルの選手といえる成績を残しているが、同選手は現状に満足してはいないようだ。同選手はこう語った。

「ポステコグルー監督やスタッフのみんな、特に監督には助けてもらっている。彼は僕をより良い選手にしてくれた。まだ選手としての伸びしろがあると願うよ。彼が思い描く理想の選手になりたいし、そのためにはまだ努力しなければならない」

「何をしなくちゃいけないのかは、たぶん監督に聞かないといけないだろう。でも、もっと頑張らないといけないことはわかる。改善しなければならない点はたくさんある」

トッテナムは現地時間3月16日に行われるプレミアリーグ第28節、フラムとの試合が予定されている。

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