第3Qに失速のレイカーズ、追い上げ図るもキングスに黒星…八村塁はFG成功率8割超の20得点

3月14日(現地時間13日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のゴールデン1・センターでサクラメント・キングスと激突した。

オースティン・リーブスの連続得点からスタートしたレイカーズは、先発の八村もレイアップやダンクで追撃に成功。29-29の同点で第2クォーターを迎えると、中盤で八村はジャンパーや3ポイントシュートを立て続けに沈め、チームのオフェンスをリードする。終盤、キングスに5点を奪われたレイカーズは56-60の4点ビハインドで試合を折り返した。

第3クォーターでリズムに乗りたいレイカーズだったが、キングスの猛攻を止めきれず15点差まで離される苦しい展開に。73-88で迎えた最終クォーター、八村やレブロン・ジェームズら先発陣が気を吐くも、残り1分には互いに主力を下げてゲームセット。最終スコア107-120でレイカーズの黒星となった。

3連勝を逃したレイカーズは、リーブスが28得点6リバウンド4アシスト、アンソニー・デイビスが22得点10リバウンド、レブロンが18得点13リバウンド9アシストの活躍。八村は35分53秒のプレータイムを記録し、フィールドゴール成功率81.8パーセント(11本中9本)の20得点3リバウンド1アシストをマークした。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 107-120 サクラメント・キングス
LAL|29|27|17|34|=107
SAC|29|31|28|32|=120

【動画】ディフェンス3人をフェイクでかわした八村!

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