日本サッカー協会は3月14日、北中米ワールドカップ・アジア2次予選の北朝鮮との2連戦(3月21日、26日)に挑む日本代表メンバーを発表した。
主将の遠藤航(リバプール)、久保建英(レアル・ソシエダ)らが順当に選手されたなか、冨安健洋(アーセナル)、三笘薫(ブライトン)、伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)などが選外となった。
【PHOTO】長友・小川が復帰!W杯アジア二次予選、北朝鮮との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
一方で、37歳の長友佑都(FC東京)が驚きの復帰を果たしたほか、小川航基(NEC)も約4年ぶりの招集。先のアジアカップのメンバーから外れた大迫敬介(サンフレッチェ広島)、田中碧(デュッセルドルフ)らも名を連ねた。海外組が20人、国内組が6人という構成となっている。
中国メディア『直播吧』は、このメンバー発表をさっそく速報。「日本代表が新リスト。ヨーロッパのチームだ! 久保建英と遠藤航がリストアップされているが、伊東純也は選ばれていない」と驚きをもって報じている。
週刊誌報道の影響でアジアカップを途中離脱した伊東は、所属クラブではいつも通りプレーしているため、落選は驚きを与えたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部