イオンモール インドネシアのフラッグシップモール「イオンモール デルタマス」、3月22日オープン

※イメージ(イオン ニュースリリースより)

イオンおよびイオンモール(ともに千葉県)は3月22日、インドネシアに新たなモール「イオンモール デルタマス」をグランドオープンする。

同施設は、ジャカルタ特別州および、その周辺都市からなる首都圏(ジャボデタベック) エリアの東部に位置するブカシ県チカランエリア、デルタマスシティのタウンシップ中央に立地する。

デルタマスシティは、インドネシア不動産最大手のシナルマスランド社と双日(東京都)による世界最大規模の都市開発事業(約3,200ha)として、日系企業を含む工場団地群と、住宅地、商業地、行政・教育・医療機関が一体化し、急速に発展しているエリアだ。また、同エリアは双日が主導となり、経済産業省によるスマートシティ調査事業に採択され、官民合同による調査が実施されるなど、アジアを代表するスマートシティを目指している。

同施設の総賃貸面積は、インドネシア最大級となる約86,000㎡。核店舗はブカシ県最大級の食品売場となる「イオン デルタマス店」で、約300店舗の専門店が出店する。また、本格日本食専門店で構成される「夢~YUME~ジャパニーズグルメストリート」や座席数1,300席のフードコートのほか、シネマコンプレックスやアミューズメント施設を備えたインドネシアのフラッグシップモールとなる。

モールのコンセプトは「Unleash Your Excitement(興奮を解きはなとう)」で、チカラン地域とその周辺地域に居住、勤務する人々に新たな価値やコミュニティの場を提供する。

※イメージ(イオン ニュースリリースより)

【イオンモール デルタマス 概要】
モール名称: イオンモール デルタマス(AEON MALL Deltamas)
所在地: Jl. Ganesha Boulevard, Kota Deltamas – Cikarang Pusat, Kabupaten Bekasi, Indonesia
責任者: イオンモール デルタマス ゼネラルマネージャー Sri Prayogio (Mr.)、イオン デルタマス店 ストアマネージャー Eko Suryo (Mr.)
出店店舗数:
(核店舗) イオン デルタマス店
(サブ核店舗)マタハリ百貨店、ヤマダベスト電機
(専門店数) 約 300店舗(予定)
敷地面積: 約 200,000㎡
延床面積: 約 151,000㎡
総賃貸面積: 約 86,000㎡
駐車台数: 約 3,500台
駐輪台数: 約 4,000台
建物構造: RC構造3階建て(一部4階建て)
運営管理者: PT.AMSL DELTA MAS
グランドオープン日: 2024年3月22日(金)
営業時間: 専門店 10:00~22:00
営業時間: レストラン 10:00~22:00
営業時間: シネマ 10:00~22:00 ※土・祝前日レイトショー有
営業時間: イオン 10:00~22:00 ※一部営業時間が異なる売り場あり。
休業日: 年中無休
従業員数: 約 4,000名 (うち、イオン デルタマス店 約300名)

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