今回サプライズ復帰の長友佑都は出場していたのか。2011年11月15日のアウェー北朝鮮戦でピッチに立ったスタメンは?【日本代表】

2011年11月15日、ブラジル・ワールドカップのアジア3次予選で日本は平壌の金日成競技場で北朝鮮と戦った。約5万人の大観衆に後押しされた北朝鮮に0-1と敗れた試合は、ザックジャパンにとって初黒星を喫したゲームだった。

この試合、すでにアジア最終予選進出を決めた日本は、前節のタジキスタン戦からスタメンを6人変更(タジキスタン戦の先発は、ハーフナー・マイク、香川真司、中村憲剛、岡崎慎司、遠藤保仁、長谷部誠、駒野友一、今野泰幸、吉田麻也、内田篤人、川島永嗣)。ピッチに立ったのは以下の11人だった。

前田遼一、岡崎、中村、清武弘嗣、細貝萌、長谷部、伊野波雅彦、今野、栗原勇蔵、駒野、西川周作。ちなみに、今回サプライズ復帰した長友佑都は、当時の敵地での北朝鮮戦に出場していない。

3月14日に発表された代表チームの選手、スタッフで11年の平壌での北朝鮮戦を経験しているのは前田コーチのみだ。前田コーチのアドバイスは、今回の北朝鮮戦に向けて貴重なものになるか。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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