さくら塩パン

桜生地で桜餡とバターを巻き込んだ、甘じょっぱい春らしい塩パンです。 今回塩はフルールド・セルを使用しましたが、お好みの岩塩や海塩でお作りください。

by エリカさん

このレシピの材料


数量:6個

桜生地

ニップン あすもやわら 1kg… 200g

サフ インスタントドライイースト 赤(3g×20袋入)… 3g

砂糖… 20g

塩… 4g

⭐︎水… 65g

⭐︎牛乳… 75g

⭐︎山眞産業 Wサクラ・プラス 100g… 15g

冷凍冷蔵 北海道よつ葉バター 食塩不使用 450g… 20g

具材

山眞産業 桜あん(国産) 250g… 120g(20g×6個)

冷凍冷蔵 北海道よつ葉バター 食塩不使用 450g… 30g(5g×6個)

仕上げ

フルール・ド・セル 150g… 適量

桜の花の塩漬け… 6輪

下準備


・⭐︎印は混ぜて電子レンジで人肌程度に温めておく。 ・生地用のバターは常温に戻しておく。 ・巻き込み用のバターは6等分し冷蔵庫で冷やしておく。 ・桜餡は6等分しておく。 ・桜の花の塩漬けは水で洗って塩を落とし、水気をきっておく。 ・オーブンを200℃に予熱しておく。

さくら生地


1.バター以外の材料をボウルに入れ、水分が全体に行き渡るまでゴムベラでまでざっくり混ぜる。

2.台に出してこねる。途中生地を台に叩きつけながらこね、生地がまとまり弾力がでてきたらバターを加えさらにこねる。 表面がつるんとし、グルテン膜ができたらこねあがり。

3.オーブンの発酵機能、もしくは暖かいようであれば室温で2.5倍ほどになるまで一次発酵させます。 写真のように、目盛りつきの大きめのタッパーに入れると発酵の程度がわかりやすいです。 事前にタッパーにオイルを塗っておくと取り出しやすいです。

4.発酵終了。 端にカードを差し込み、ひっくり返して取り出します。

5.ガス抜きをし、6等分し丸め直したら閉じ目を下にし、ラップをかけて10分ほど寝かせてベンチタイムをとります。

6.閉じ目を上にして手で押しつぶしガス抜きをしたら、麺棒を使って写真のように15センチほどの楕円形にのばします。

7.両脇から中心に向かって丸め、閉じ目をしっかりと閉じます。 閉じ目を下にして置いておき、他の生地も同様に作業をします。

8.全ての生地をやり終わるころには少し生地が緩んでいるので、ここで写真のように手で優しく持って少し伸ばしておきます。

9.5分ほど生地を休ませたら、綿棒で伸ばしていきます。 下半分と上半分に分けて伸ばします。麺棒を中心に置き、写真のように左手で生地を持ち上げながら下に向かってのばします。 上半分も同様に生地を持ち上げながら伸ばしましょう。

10.だいたい33センチくらいの三角形になるように伸ばしましょう。

11.6等分したさくら餡を生地に塗り、バターを乗せる。三角形の頂点の部分は閉じ目になるのでさくら餡は塗らないようにしましょう。

12.バターを包み、指でぎゅっと押さえます。 くるくると巻いていき、閉じ目をギュッとつまんでそこを下にして天板に並べます。

13.成形終了。 オーブンの発酵機能を使うか暖かいところに置き、ひとまわり大きくなるまで発酵させます。

14.発酵終了後、フルールドセルと桜の花の塩漬けを適量乗せます。 その後200℃に予熱したオーブンで11分焼成。 (焼成時間はお使いのオーブンに応じて調整してください。)

15.天板に流れ出たバターをハケで表面に塗ります。 クーラーの上で粗熱をとり完成です。

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