技術系公務員の就職促す 札幌市などが合同説明会 減少続きで公共事業への影響懸念

技術系職員の人材確保を図ろうと、札幌市と道、北海道開発局の合同業務説明会がきょう、札幌で開かれました。技術系の公務員は減少が続き、道路や水道などの公共事業への影響が懸念されています。

開発局の採用担当者 舘野奈々さん「技術系の人間が少なくなり、採用も減っている(のが現状)」

説明会では担当者が業務内容などを説明したほか、開発局と札幌市が協力した札幌駅前通地下歩行空間など共同事業が増えていることなども紹介しました。

説明会に参加した大学生「仕事の内容や魅力、福利厚生についても詳しく聞けて良かった。札幌市の公務員試験を受けて(希望する)造園職になりたい」

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