リヴァプールのソボスライ、チームメートの遠藤航を称賛 「気付いたらピッチのどこにでもいるんだ!」

写真:ソボスライがリヴァプールでともに戦う遠藤を称賛した ©Getty Images

リヴァプールに所属するハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが、チームメートである日本代表MF遠藤航を称賛した。現地メディア『リヴァプール・エコー』が伝えている。

現地時間3月14日に行われるUEFAヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント、スパルタ・プラハとのセカンドレグを控えた試合前会見に出席したソボスライが遠藤について語った。ブンデスリーガで遠藤と対戦した経験があるソボスライは、遠藤が対戦相手ではなくチームメートである喜びを口にした。

「遠藤がシュトゥットガルトに在籍していたころ、彼と戦ったことがある。気がつけばピッチのどこにでもいるんだ!試合中に彼とピッチですれ違っても、振り向いたら、もうそこにいるような感じなんだ」

「だから、サポーターが思っていることは理解できる。僕がパスを出そうとするとき『どうしてちゃんとそこにいるんだ?』と思うことがよくある。彼とチームメートになれてよかったよ」

そしてソボスライは、遠藤がリヴァプールに加入してプレーすることの難しさと遠藤の加入によってもたらされたメリットを語った。

「これまでとは違うリーグ、チームで新しい選手たちと一緒にプレーすることは決して簡単なことではない。まだ道半ばだけど、僕たちがあらゆることを達成できる力を持っていることは証明できたと思う。アレクシス・マクアリスター、遠藤、ライアン・フラーフェンベルフ、そして僕。まったく新しい中盤が完成した」

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