Hakubi、約1年ぶりミニアルバム『throw』リリース リード曲「Decadance」MV公開&ツアー開催も

Hakubiが、ミニアルバム『throw』をリリース。あわせてリード曲「Decadance」のMVが公開された。

昨年3月にリリースした『Eye』から約1年ぶりのミニアルバムとなる本作には、片桐(Vo/Gt)の聴く者の胸を突き刺すような心象風景とメッセージはそのままに、新たなサウンドへの挑戦、あるいは原点回帰など、現在のHakubiが詰まった全7曲が収録されている。

MVの監督は、昨年9月にリリースした配信シングル「最終電車」に続き、メンバーのヤスカワアル(Ba)が務めた。退廃的な美しさと荘厳な雰囲気を併せ持つ廃教会の礼拝堂を舞台に、救いを求める祈りのような片桐の独白を美しい映像で描き出している。

なお、本アルバムを引っ提げて全国13カ所を巡るワンマンツアー『Hakubi throw release tour』が、3月15日の千葉LOOK公演を皮切りにスタートする。

<片桐 コメント>

throw がリリースされました。
私の心の中や頭の中が一曲ずつに散りばめられている7曲のミニアルバムです。
いつまでも希望と絶望の矛盾がある曲ばかりで、自分らしいのかなと思います。この音楽が、みなさんの人生で大切な一曲になりますように。
2024年3月13日 Hakubi vo.片桐

(文=リアルサウンド編集部)

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