世界緑内障週間 宮城県庁で目の健康状態を検査するイベント

進行すれば失明する恐れもある緑内障について知ってもらおうと、宮城県庁で目の健康状態を無料で検査できるイベントが開催されました。

10日から16日までの世界緑内障週間に合わせて、東北大学などが開催しました。

緑内障は、毛細血管が詰まったり眼球の中の圧力が上昇して目の神経が傷ついたりすることで次第に見えにくくなる病気で、進行すると失明する恐れもあります。国内では、40歳以上の20人に1人が発症すると推計されています。

会場では、視野が狭くなっていないかといった目の健康状態を調べられる検査が無料で行われました。

来場者「すごく安心しました。こういう企画があるって知らなかったので、来て良かったです」

イベントは、アエルでも16日午前10時から開催されます。事前予約不要で参加は無料です。

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