ダイアン・バーチ、10年ぶりのアルバムを携えブルーノート東京で来日公演を開催

米ミシガン州出身のシンガー・ソングライターで、10年ぶりのニュー・アルバム『フライング・オン・エイブラハム』を4月3日(水)に発表するダイアン・バーチ(Diane Birch)が、7月9日(火)から7月11日(木)までの3日間、東京・ブルーノート東京で来日公演を行ないます。

公演では、オアシス、ノエル・ギャラガー、ブラック・クロウズなどを手がけ、バーチの新作をプロデュースしたポール・ステイシー(g)とポールの双子の兄弟でもあるジェレミー・ステイシー(ds)、ローラ・マーリングやトム・ジョーンズらのレコーディングやツアーに参加してきたニック・ピニ(b)の3人がダイアンをサポートします。

バーチは2014年に2ndアルバム『スピーク・ア・リトル・ラウダー』をリリース後、2016年にベルリンで制作したEP『Nous』、2019年にシングル「Wind Machine」を発表、2022年にはロンドンでライヴを行なうなど、マイペースな活動を続けてきました。新作には、2019年発表の「Wind Machine」と公開中の新曲「Used To Lovin' You」を含む、全10曲を収録。ポップス、R&Bの豊かなタペストリーを織り交ぜた、バーチの幅広く多様な音楽的ルーツへのオマージュとなっています。

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