小沢一敬 活動自粛2カ月で収入激減…語っていた極貧時代「お菓子は砂糖、ジャンプを模写、クリスマスプレゼントは粘土」

1月13日にスピードワゴンの小沢一敬(50)が活動自粛を発表してから2カ月が経過した。

3月13日の深夜に放送されたラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)では親交の深い実業家の堀江貴文氏(51)が「小沢君めっちゃかわいそうじゃない?」「落ち込んでるらしいよ。でも、一応LINEは返ってくるからいいんだけど」と、小沢の近況を伝えていた。

小沢の現在とはーー。芸能関係者が明かす。

「3月11日にネット番組で相方の井戸田潤さん(51)が“家に引きこもっていて、ひげがのびている”と明かしていました。現在、体調的には問題ないようですが、自ら活動自粛を申し出たため、収入は激減しています」

売れっ子芸能人から一転、窮地にある小沢だが、幼少期は貧しかったようだ。

’14年に『日刊ゲンダイDIGITAL』のインタビューでこう語っていた。

《「少年ジャンプ」を友達に借りて、ジャンプの上にわら半紙を置いて透けて見える漫画を書き写し、自分の漫画本にしてました。だからその当時のキン肉マンは体で覚えてます。クリスマスに「プレゼントに野球盤かグローブ欲しい」とお母さんに言ったら、翌朝、枕元に粘土が……。「それで欲しい物、作ればいいんじゃない?」と。》

さらに’21年にラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)に出演した際にも、リスナーから“子供の頃、小沢さんは貧乏だったと聞いていますが、ごちそうはなんでしたか”と質問を受け、こう回答。

「うち、ポテトチップスとか出ることなかったんですよ。だから、台所行って箱に入ってる粉砂糖なめてましたよ。白糖が僕の一番好きなおやつでした」

’17年5月17日に自身のXで《お金でも物でも信用でも失ったものは帰ってこない。だから違う部分で加点していくしかない》と綴っていた小沢。復帰し“加点”できる日は来るのか――。

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