大阪にダイナースクラブのラウンジ誕生、長谷川博己が新社会人にエール

大阪に新たに誕生する「ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ」の開業セレモニーが2024年3月13日に開催され、CMなどでイメージモデルを務める俳優の長谷川博己が登壇した。

限られたカード会員のみが使用できる「ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ」。東京銀座に続き2施設目として、多くの既存会員から要望のあった関西での開業を実現させた。

大阪・梅田の一等地に生まれたラウンジに対し、長谷川は「喧騒から少し離れた落ち着ける場所。さすがダイナースクラブ」とコメント。また、カードの魅力については「持っているだけで、ちょっと強くなれるような、助けてもらえる感じ。24時間対応してくださるコンシェルジュサービスは、海外にいても、いろいろやってくださいますしね」と語った。

グルメサービスに強みを持つダイナースクラブだが、大阪でどんなグルメを楽しみたいかと聞かれた長谷川は「やっぱり串揚げですかね、大阪に来たらよく行きます。今回もダイナースクラブの優待リストを見て、コンシェルジュに連絡して予約したいなと思っています」と回答。「たこ焼きとお好み焼きは鉄板ですよね。以前朝ドラをやった時にずっとこっち(大阪)に滞在していたので、その時いろんなものを食べに行きました。とにかく何食べても美味しいなという印象ですね」と続けた。

ラウンジの対象となるのは、ダイナースクラブのプレミアムカード会員のみ。さらなる高みへとステップアップをしている会員に向けてのサービスとして、最上級のカードである「ロイヤルプレミアムカード」の紹介もあった。

「成長」をキーワードに話が進むなか、話題は新人時代の迷いや悩みのエピソードに。長谷川は「失敗で学ぶこともたくさんありました。欲深い自分がいながらも、ちょっとその欲を捨てるんですよね。若さゆえに前に突き進むだけって時はもちろん大事だし、よいんですけど、時折そこで止まってふと力を抜くと、なにかがむこうから寄ってくるっていうのは、すごく学んだ気がします」と当時を振り返った。

最後に新社会人に向けての応援メッセージを聞かれた長谷川は、『肩の力を抜いて“本物”を目指そう』とエールを送った。

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