みやぞん、海外の空港で10時間拘束! 渡航目的聞かれるも何も答えられず職員に「人間として終わっている」

みやぞんが、3月13日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、海外の空港でのトラブルを語った。

みやぞんは『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のロケで渡航中、「空港の税関で10時間拘束された」と告白。乗り継ぎの際に、職員から「何をしに(米国へ)行くのか」と聞かれたが、番組スタッフから何をやるか聞かされていない彼は、答えられずにいた。すると、職員から「人間として終わっている」とまで言われて、別室へ連行されたという。

その後「荷物が届いたから、開けろ」と命じられた。そこにはヘルメットが入っていたが、それもスタッフが入れたもので、何に使うのかわからない。職員に聞かれても、「おそらく高い所から飛ぶんじゃないか」と、あいまいに答えていた。

そのため、結局、10時間も足止めされ、その後、ようやくコーディネーターらがやってきて誤解が解けたが「本当に怖かった」と振り返っていた。

みやぞんの話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《みやぞんが達観しすぎてて、だんだんみやぞんの着ぐるみの中におじいちゃんが入ってるように見えてきた》

《みやぞん久しぶりに見たら、優しいのはそのままで、40代手前の頼もしい感じになってた》

《やっぱみやぞんは凄い》

「みやぞんさんは番組で『イッテQ!』のロケの裏話をしていました。

イタリアで、自転車に乗って旅をするロケの最中、道に自転車を置いていたところ、見知らぬ男性が現れ、『いい自転車だね』と話しかけてきたそう。すると、その男がそのまま自転車を乗って行ってしまい、あわてて捕まえると、『ごめん。自分のかと思った』と言われたそうです」(芸能ライター)

海外でのロケでは、何が起こるかわからないのだ。

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