英語「round trip」の意味って?

毎日更新!連載「1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン」では、英語力アップに役立つ “英作文のコツ” を毎朝ご紹介します♪

英語「round trip」の意味って?

往復の航空券に書かれている内容を思い描き、英語で説明してみましょう。

(※上の写真はイメージです。英文例と一致していない場合があります)

何のチケット?

These are round trip airline tickets.
これは往復の航空券だ。

何が書いてある?

A man named James Doe is flying from London to New York, then back to London.
ジェームズ・ドゥという名前の男性がロンドンからニューヨークまで飛行機で行き、その後ロンドンに戻る。

より具体的に

His first flight from London is early in the morning.
ロンドンからの最初のフライトは早朝だ。

It says he is flying first class.
彼はファーストクラスに乗ると書いてある。

なにか気づくことは?

He will have to wake up really early!
彼はめちゃくちゃ早く起きなければなりません!

This will be a very long flight over the ocean.
これは海を越えた非常に長いフライトになるでしょう。

He must be a businessman, or maybe he’s a celebrity!
彼は実業家か、あるいは有名人にちがいない。

コスモピア編集部 編 『パッと見て話す英語スピーキング』 より )

ちょこっと解説♪

  • must be(~にちがいない)は、話し手があることに自信を持ち、ほぼ確実な結論を出す際に使われます。また、推量や仮定に基づいて断定的な意見を述べる際にも使われます。
  • (例1)He must be exhausted.(彼は疲れ果てているにちがいない)
  • (例2)He must be a skilled musician.(彼は熟練した音楽家であるにちがいない)
  • (例3)She must be a qualified candidate for the position.(彼女はそのポジションに適任の候補者であるにちがいない)

ワード&フレーズ

  • round trip:往復旅行、往復の
  • then:それから、その後
  • It says:書いてある
  • wake up:起きる、起床
  • ocean:海、海洋
  • must be:~にちがいない
  • businessman:実業家
  • celebrity:有名人

書籍紹介

書籍『パッと見て話す英語スピーキング』では、場面や人、食べ物などの写真や、地図、チケットなどのイラストを見ながら、英語で描写するコツが、表現のポイント説明、たくさんの英文例とともに紹介されています。

また、ネイティブスピーカーが写真やイラストを見て作った英文をもとにした、音声付きの穴埋めトレーニングも。

「英語が話せるようになりたい」「言いたいことを英語で表現できるようになりたい」など、アウトプット力を磨きたい方におすすめの一冊です。

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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)

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