人気キャラクター、エラーカード等、高額になる要因があるカード

初代ポケモンカードは、1996年に日本で最初に発売されたポケットモンスターカードゲームの最初のシリーズです。ポケットモンスターの人気が爆発的に広がりました。

ポケモン初代に登場するフシギバナは、大きな花を背中に咲かせた恐竜のような姿であり、見た目の独特さや美しさが多くの人を魅了してきました。個体によって花の咲き方や色合いが異なるため、それぞれのフシギバナが個性的であることも人気の1つになっています。

そこで今回は、トレカの流通量が多い専用フリマサイト「magi」で高額販売されているフシギバナのカードの価格を紹介します。

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フシギバナ・初期カード（旧裏面）の落札歴

1996年にリリースされたシリーズ第1作「ポケットモンスター赤・緑」から、今もなお多くのファンに愛されるポケモン。

フシギソウの進化形であり、フシギダネの最終進化形のフシギバナですが、鋭い目をして睨み付けていますが、ポチャッとした体形がとても愛くるしいですよね。

背中のお花がさらに可愛さを引き立てています。そんなフシギバナの、2024年2月時点でのカード単品の最高落札額は20万円です。

初代ポケモンとして登場したフシギバナですが、最初の御三家という圧倒的な知名度があるため人気が高いとされています。

また、初版のカード番号が068(本来は003)となっているエラーカードのため、コレクター層から需要があります。

当時はスリーブに保管するような文化もあまりなく、状態がいいものはあまり残っていません。限りなく当時のままに近い状態で残っていることによって、高額な値段が付きます。