ELの8強が決定!爆勝の遠藤所属リバプール、奇跡的に無敗継続のレバクなどが準々決勝へ。堂安出場のフライブルク、三笘離脱のブライトン、守田欠場のスポルティングは敗退

現地時間3月14日、ヨーロッパリーグ(CL)ラウンド16第2レグの8試合が各地で開催された。

遠藤航が所属するリバプールはホームでスパルタ・プラハと対戦。敵地での第1レグを5-1で圧勝したなか、この試合でも14分までになんと4ゴールを奪うゴールラッシュを披露し、6-1と“爆勝”した。なお、先発した遠藤はハーフタイムに退いている。

堂安律がフル出場したフライブルクは、ウェストハムに5ゴールを叩き込まれ、アグリゲートスコア1-5で惨敗。三笘薫を腰の故障で欠くブライトンは、1-0で勝利したものの、0-4で完敗した第1レグの結果が響き、敗退が決まった。

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守田英正が発熱で欠場したスポルティングは、先制しながらもアタランタに逆転負け。2試合合計2-3で大会を去った。

そのほか、後半アディショナルタイムの2発による奇跡的な劇的勝利で無敗記録を更新したレバークーゼン、ミラン、マルセイユ、ベンフィカといった名門が8強に駒を進めた。

なお、準々決勝の組み合わせ抽選会は、3月15日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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