『デューン 砂の惑星PART2』ついに公開!ティモシー・シャラメが巨大サンドワームを乗りこなす<本編映像>解禁

人類未踏の惑星体験にダイブせよ!大ヒット作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で世界中を虜にしたティモシー・シャラメ主演。運命の恋と復讐、そして全宇宙の命運を賭けた最終決戦が始まる。ゼンデイヤ(『スパイダーマン』シリーズ)、フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』)、オースティン・バトラー、(『エルヴィス』)他、夢のオールスターキャストが集結!全てがスケールアップ!壮大な物語はクライマックスへ――。監督は、『メッセージ』『ブレードランナー2049』の不可能を映像化する男ドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽には映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが顔を揃え、脅威のスケールで放つ、SF アクション超大作『デューン 砂の惑星 PART2』が、3月15日(金)全国公開となる。

この度、本日からの全国公開を記念して、本作の重要な場面の一つである、<ポールが巨大なサンドワームに立ち向かうシーン>の一部を特別に公開!

『デューン 砂の惑星PART2』今年NO.1の特大ヒットスタート

その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた「デューン 砂の惑星」 (フランク・ハーバート著/早川書房)。2021年に劇場公開されると、その完璧な映像体験が世界中から絶賛され、全世界で4億ドルを超す大ヒットを記録! 第94回アカデミー賞でも最多6部門を受賞し世界中の話題をさらった、今最も新作が待ち望まれる作品だ。過酷な砂の惑星デューンを舞台に、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。最新作となる本作では、ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールの復讐がついに幕を開ける!

3月1日(金)からはアメリカを含む72の国と地域で公開を迎え、初日3日間のオープニング興行収入は、全米では前作『DUNE/デューン 砂の惑星』が記録した4100万ドルを約2倍上回る8250万ドル、全世界累計でも1億8250万ドル(約273億9140万円 ※3/4付Box Office Mojo調べ 1ドル150.09円換算)という今年NO.1の特大ヒットスタートを切っている! この数字は、ラージフォーマットにこだわりを持つ等、共通点が多い監督クリストファー・ノーランの『オッペンハイマー』のオープニング興行収入を超える数字であり(全米8245万ドル/世界累計1億7610万ドル)、主演のティモシー・シャラメ、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴにとっても歴代一位のデビューになる。

全世界興行収入はまもなく4億ドルに到達! ラージフォーマットで特に人気があり、アメリカ国内では興行収入の48%を占めている。アメリカの大手批評サイト「ロッテントマト」では、批評家のスコアで93%、観客のスコアで95%フレッシュ(3/12時点/384レビュー)を記録。第97回アカデミー賞で作品賞や監督賞など7部門に輝いた『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン監督も「PART1で描かれたすべてが信じられないほどエキサイティングに展開している」と称賛を送るなど、早くも絶賛の声が溢れている!

<本編映像>解禁

映像は、ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、オースティン・バトラー、フローレンス・ピューら豪華メインキャストたちが、前作に引き続き描かれる壮大な『デューン』の物語や、メガホンを取ったドゥニ・ヴィルヌーヴ監督をあらためて称賛する様子からスタート。「想像を遥かに超える」と出演者自ら大絶賛する本作から到着したのは、主人公ポール(ティモシー)が『デューン』のシンボルともいえる巨大砂虫・サンドワームと対峙するシーンだ。

宿敵ハルコンネン家と皇帝の親衛軍による猛攻を受け砂漠に逃れたポールは、砂漠の民チャニ(ゼンデイヤ)や彼らのリーダー・スティルガー(ハビエル・バルデム)のもとで戦士として訓練を詰んでいた。やがてポールは、砂漠の民として認められるための通過儀礼として、彼らにとって神聖な存在であるサンドワームを乗りこなすべく、真正面から対峙することに─!

チャニやスティルガーら砂漠の民たちが見守るなか、意を決して砂丘を上っていくポール。規則的な振動音に反応するサンドワームの習性を利用し、装置をセットして出現を待ち構えるが、やってきたのはスティルガーたちも驚愕するほどの巨大な個体だった! 砂埃を上げものすごいスピードでサンドワームが接近する中、ポールは両手にフックを構え、走行を続ける巨体めがけて決死のダイブ! 嵐のような砂埃を全身に受けながらフックをサンドワームの外皮に引っ掛け、振り落とされぬよう必死にもがき続けるポール。

果たして彼は見事巨大サンドワームを乗りこなせるのか、そして砂漠の民の一員として認められることができるのか?迫りくるサンドワームの圧倒的な迫力や、ポールと共に巨体にしがみついているような気分を味わえる抜群の“ライド感”は、まさに映画館の大スクリーンで体感するのにうってつけなシーンとなっている!

前作でも強烈なインパクトを残したサンドワームだが、最新作となる本作ではさらにスケールアップし、登場シーンも増加。すでに先行上映で本編を鑑賞したファンからも、「サンドワーム最高でした…迫力すごい!」「サンドワームが砂漠を滑走する爆風と神のスピードで座席のシートに体がめりこんでいく感覚を覚えた」「サンドワームの実在感・圧倒感がIMAXだと桁違いだった」など、大絶賛の声が相次いでいる。

そんなサンドワームのシーンの撮影は、3か月以上かけて行われ本物の砂丘がある砂漠で実施された。ポール役のティモシーは、実際に高さのあるサンドワームのセットからぶら下がり、回転台を使って高速で移動するサンドワームにしがみつくシーンを熱演。「サンドワームに乗るシーンは、ポール砂漠の民たちに受け入れてもらうきっかけとなる、とても重要な瞬間です。完璧なシーンに仕上げなければならなかったので、とても複雑で撮影は困難を極めました」と過酷な撮影を振り返っている。重要シーンを完璧にするため、スタッフの熱意と技術、そしてティモシーの努力の甲斐あって、サンドワームを乗りこなす際の危険度が伝わるような臨場感溢れるシーンが完成した。

なお本作では、ポールのほかにもサンドワームに乗って移動するキャラクターたちが登場するが、サンドワームに乗る俳優は全員、「ドゥニ・ヴィルヌーヴのサンドワーム乗り教室」で指導を受けている。これは、子供の頃から原作小説を愛読し、サンドワームを乗りこなす姿がどう見えるべきか明確なビジョンを持っているヴィルヌーヴ監督だからこそ、実演できたレクチャーなのだという。

製作を務めたタニヤ・ラポワンテは、「ヴィルヌーヴ監督は、砂漠の民道具であるフックを使って手綱のように操ります。その手は、離れすぎても近すぎてもいけない。監督は正確な位置を知っていて、本当にすごいと思いました」と、“サンドワーム乗りの名手”としての監督を絶賛している。監督、キャスト、スタッフが並々ならぬ思いで作り上げた渾身のサンドワームシーンは、今回の映像以外も多数登場。ぜひ映画館で体験してみてほしい!

映画本編では、ついに迎える最終決戦、全宇宙を巻き込んだ戦いの行方が描かれる。戦いの向かう先は“希望”かそれとも“破滅”か―。果たしてポールたちの運命は!?映画『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)全国公開。

(海外ドラマNAVI)

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