王林「モデルのお仕事は頑張りたい‥でも、やっぱり“青森県知事”!?」

パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークと並ぶ世界5大ファッション・ウィークである東京のファッションの祭典「楽天ファッション・ウィーク東京」にて、「Queen&Jack (クイーン アンド ジャック)」の2024年秋冬コレクション・ショーを実施。ランウェイモデルとして、タレントとしてバラエティ番組で活躍している王林が登場した。

170センチの高身長とすらっとした美脚の持ち主で、モデル顔負けのスタイル抜群の彼女だが、「楽天ファッション・ウィーク東京」には今回が初登場。総勢18名のモデルがランウェイに出演するなか、ショーのトップとラストに登場し、会場を魅了した。

ファッションショー終了後、囲み取材に応じた王林は「王林が着ることに意味があると考えて作ってくださったドレスで歩けたことが本当に嬉しいです!」と興奮冷めやらぬハイテンションでコメント。今回のランウェイに向けて、「しっかりと服のテーマが伝わるようにしないといけないので、レッスンもした」と事前の準備も万端で望んだ。「今後もモデルのお仕事は頑張りたい!でも、やっぱり”青森県知事”になりたいです!(笑)」と、王林らしく次の機会に向けてコメントし、報道陣を沸かせた。

今回王林が着用したのは、ブランドを象徴するモードな制服ルックと、イタリア南部、『007』やメル・ギブソン監督の『パッション』を始め、数多くの映画のロケ地にもなっている世界遺産の街Matera(マテーラ)の異世界とも言われる洞窟の街並みと、イタリアの定番ドルチェの焼きりんごからインスピレーションを受けた、りんごのドレスだった。

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