魔法の美術館 16日開幕 宮崎県立美術館、5月5日まで

 特別展「魔法の美術館~光と遊ぶミュージアム」(宮崎日日新聞社など主催、県民共済特別協賛、スズキ自販宮崎協賛)は16日、宮崎市の県立美術館で開幕する。5月5日まで。
 最新デジタル技術を駆使し、スクリーンなどに映し出された映像や光が、鑑賞者の動きに合わせて変化するメディアアート作品15点を展示。発泡ビーズが入ったプールに映し出される的へスポンジの玉を命中させると、ビーズが火花のように吹き上がる「SplashDisplay(スプラッシュディスプレイ)」など、いずれの作品も世代を超えて直感的に楽しめる。
 午前10時~午後6時(入場は午後5時半まで)。休館は21日と4月30日、同29日を除く毎週月曜日。観覧料は一般1200円(前売り券千円)、4歳~高校生500円(同400円)、3歳以下無料で、前売り限定の親子ペア券は1300円。前売りは15日まで、宮日会館1階受付のほか宮崎日日新聞県内各販売所、コープみやざき県内各店、各種電子チケットなどで販売する。
 問い合わせは宮崎日日新聞社事業部(電話)0985(26)9303(平日9時~正午、午後1~5時)。

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