先制適時二塁打含むマルチH!近本光司/森下翔太など阪神外野陣に割って入りたい岡田監督期待の佐藤輝明以上の逸材とは!?

野口恭佑が先制適時二塁打含むマルチヒット

3月13日、タマスタ筑後で行われた春季教育リーグのソフトバンクホークス戦に、「7番・左翼」で先発出場した野口恭佑は、3打数2安打1打点。先制タイムリーツーベースヒット含むマルチヒットを記録し、開幕1軍へアピールした。

4回、先頭打者で打席に立った野口恭佑は、ソフトバンクホークス2番手・大城真乃の2球目136kmストレートを詰まりながらもライトへ運び、出塁。

さらに6回、1アウト2塁のチャンスの場面で打席に立つと、野口恭佑はソフトバンクホークス4番手・木村光の2球目ストレートをはじき返し、鋭い打球で左中間を真っ二つに割る先制のタイムリーツーベースヒットを放った。

近本光司、森下翔太、ノイジーと阪神外野スタメンが固まりつつある中、もう一度1軍でチャンスを掴み、野口恭佑にはそこに割って入る存在になってもらいたい。

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