全部こなすなんて無理!6歳2歳0歳子ども3人ママが「やめてラクになった家事」一挙公開

仕事に子育てだけでも忙しいのに、家事までしていたら24時間じゃ足りない!!と嘆いている人必見!実は家事をやめたらラクになるのです!

今回は6歳、2歳、0歳の子どもが3人いて、金融系の仕事をしていた経歴を持ち、貯金0から資産2,000万円を達成した貯めの達人のライターまりこさんに、「やめてラクになった家事」3つを教えてもらいました。

1.映えるほど綺麗な整理整頓をやめた

子どもがいると散らかってしまって片付けるのが大変というお悩みが多いのではないでしょうか。

もちろん綺麗に整理整頓されていた方が気持ちよく過ごせます。だけど片付けることに注力するよりも、「使いやすければOK」「見た目は二の次」の整理整頓でも毎日楽しく過ごすことができます。

「使いやすければOK」くらいの気楽な収納を目指して片付けることで心が軽くなりますよ。

2.毎日の完璧な掃除

毎日綺麗な家で過ごしていた方が気持ちいいですよね。

だけど毎日完璧に掃除をしていては時間がどれくらいあっても足りません。ゴミひとつ落ちていない綺麗な家を家族は誰も求めていないのです。多少汚れていれも、散らかっていても平気です。「今日も散らかっている!」とイライラするよりも「あ〜、今日は掃除しなくていいからラクだわ」とニコニコしている方が家族にとっても嬉しいのではないでしょうか。

子どもが一人の時はリビングも寝室も脱衣所も毎日を掃除していましたが、3人となった今は到底手が回りません。リビングだけは毎日掃除をするようにして、残りの部屋は数日に一回の掃除でも、案外気にならず過ごせるものですよ。

3.SNSで「みんながしているから」とするお祝いごと

例えば子どもが生まれてから1歳の誕生日までにお祝いごとは、お宮参り、100日祝い(お食い初め)、ハーフバースデー、初節句、初誕生日などたくさんあります。

季節ごとのお祝いや行事も数えだすと毎月のようにあります。もちろん全部のお祝いや季節の行事をしたいですが、準備や段取り、それに子どもの体調なども気にしなくてはいけません。せっかくのお祝いですが、親が疲れてしまっては元も子もありません。

みんながやっているからとするお祝いは、どれか一つに絞って大切にお祝いをすることで、家族みんなが楽しい1日を過ごすことができます。

やめてラクになった家事は家族を笑顔にする

家事はやりだせばキリがないけれど、がんばりすぎず緩やかにする基準をご自身で作っておくととてもラクになります。

いつもしている家事は何があるかリストアップして、「コレは毎日しなくてもいいかも」「コレはやめてもいいかも」という家事を見るけるだけでも、心がラクになりますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

■執筆/まりこ…元金融OL。ストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信している。

編集/サンキュ!編集部

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