テニス=世界1位シフィオンテクが4強入り、BNPパリバOP

[14日 ロイター] - テニスのBNPパリバ・オープンは14日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで試合を行い、女子シングルス準々決勝では世界ランキング1位で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が4強入りを果たした。

シフィオンテクは元世界1位のキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と対戦。第1セットを6─4で取ると、第2セット序盤に相手が負傷棄権したことで勝ち上がりが決まった。

マルタ・コスチュク(ウクライナ)はロシア出身のアナスタシア・ポタポワを6─0、7─5で下した。準決勝ではシフィオンテクと顔を合わせる。第3シードのコリ・ガウフ(米国)も勝ち上がった。

女子ダブルス準決勝では、柴原瑛菜、エイジア・ムハンマド(米国)組がストーム・ハンター(オーストラリア)、カテリナ・シニアコバ(チェコ)組に4─6、4─6で敗れた。

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