現地時間3月14日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16第2レグで、遠藤航が所属するリバプールは、スパルタ・プラハとホームで対戦。敵地での第1レグに5-1で圧勝していたなか、6-1で大勝し、2戦合計11-2でベスト8に駒を進めている。
称賛を集めているのが、いつも通りアンカーで先発し、前半のみで交代した遠藤のパス精度だ。
リバプールの専門メディア『EMPIRE OF THE KOP』は「リバプールの背番号3が試みた46本のパスのうち44本を成功させ、パス成功率は96パーセントという驚異的な精度だった」と称賛した。
【動画】4点目を演出した遠藤の秀逸なパス
とりわけ、センターサークル付近からモハメド・サラーに出したスルーパスを「間違いなく最高のパスだった」と絶賛している。
「エンドウはレッズのスコアシートに載った5人の中には入っていなかったが、今夜の前半にアンフィールドにお気に入りの瞬間をもたらした」
プレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いたマンチェスター・シティ戦もそうだったが、最近では守備面だけでなく、攻撃面でも注目を浴びている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部