羽生結弦が地元・宮城へ。単独アイスショー「ICE STORY 2nd“RE_PRAY”」追加公演が生中継

羽生結弦が2023年11月から24年2月にかけて埼玉、佐賀、横浜で開催した単独アイスショー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY”TOUR」。4月7日、9日には宮城・セキスイハイムスーパーアリーナでの追加公演も決定した。そして、羽生の地元でもある宮城県での2日目となる4月9日の公演の模様が、CSテレ朝チャンネル2で午後4:00から独占生中継されることが発表された。

66年ぶりにフィギュアスケートで五輪2連覇(14年・ソチオリンピック、18年・平昌オリンピック)を達成した、希代のスケーターである羽生。プロ転向後の22年に開催したアイスショー「プロローグ」に続き、23年にはスケーター史上初の東京ドーム公演「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome」を成功させ、「RE_PRAY」で新たな物語を紡いできた。

日本を代表する演出振付家・MIKIKO氏とタッグを組み、自らが企画・台本を担当した羽生が、新たなモチーフとして選んだのは、自身もさまざまなことを学んできたという“ゲーム”。ロールプレイングゲームの中で戦い成長していく主人公の姿を通し、人生の選択や葛藤、未来へと続く物語を描きながら、命とそれを取り巻く環境をめぐる価値観を観客に問いかける。

未知の世界を見せ続けている羽生による、単独公演の第3弾「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY PRAY” TOUR 」。地元凱旋となる今回の追加公演にますます期待が高まる。

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