ピンク・フロイドのトリビュート・バンド“原始神母”、狂気50周年記念イベント初の東北公演開催決定

ピンク・フロイド・トリビュート・バンド“原始神母”が、6月9日(日)宮城・仙台LIVE STUDIO RIPPLEにて〈THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY PINK FLOYD TRIPS ~あなたの街にやってくる!!~〉を開催します。

1973年に発売された、ピンク・フロイドの最高傑作『狂気 The Dark Side of the Moon』。革新的なコンセプトと宇宙を感じる音の広がり、ポップ性を兼ね備えたアルバムは、ロックの枠を超え、日常を離れて気持ちよくなりたい時のマスト・アイテムとして、アメリカでは一家に1枚あるとも言われる特別なアルバム。全米ヒットチャートに約15年も連続して入っていたとの記録もあり、その後も毎年フォロワーを増やし、今でも世界中で新たな“フロイディアン”を増殖し続けています。この歴史的名作の体験イベントを、2023年6月の東京・日比谷野外大音楽堂を皮切りに、大阪、長野、石川・金沢、兵庫・神戸、愛知・名古屋、福岡、東京で行ってきた、世界的にも話題のピンク・フロイド・トリビュート・バンド“原始神母”。2024年になってもその勢いは止まらず、今回『狂気』50周年イベントを東北で初開催します。

第1部は、『狂気』発売の前年にイタリアのポンペイ遺跡で開催されたライヴを記録した映画『ライブ・アット・ポンペイ』を再現。第2部は、『狂気』全曲プラス・アルファという2部構成のスペシャル・ライヴ。

『狂気』50周年イベントは、宮城・仙台公演と東京・Zepp Shinjukuの2公演のみとなります。

[コメント]
「ライヴ・アット・ポンペイ」、「The Dark Side of the Moon」プラスαということで、去年の6月日比谷野外音楽堂でのライヴから始まったイヴェントも遺すところあと2本。

ということで、このPink Floyd 狂気発売50周年、初の東北公演。
原始神母としても久しぶりの仙台公演です。

音楽による宇宙体験、心の闇と狂気に迫った、時代を変えた世紀の大ベストセラーアルバム、「The Dark Side of the Moon」と、1971年に撮影されたイタリアのポンペイ遺跡の闘技場での映画、古代の世界にトリップしたような、「ライヴ・アット・ポンペイ」の2本立て企画。

原始神母として、毎年様々な企画でピンク・フロイドをトリビュートしていますが、この代表的な作品二つを一緒にやることは今後無いのではないかと思います。

東北のフロイドファンの皆さん!
神々しかった70年代のピンク・フロイドとはどんな物だったのか?
この機会に皆さんと一緒にもう一度、体験できることを楽しみにしています。
――木暮“shake”武彦

© 株式会社シーディージャーナル