円井わん、櫻坂46・守屋麗奈が「不適切にもほどがある!」第9話にゲスト出演

円井わん守屋麗奈櫻坂46)が、TBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜午後10:00)の3月22日放送・第9話にゲスト出演することが発表された。

阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」では、主人公・小川市郎(阿部)が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく、脚本を宮藤官九郎が手掛ける“意識低い系タイムスリップコメディー”だ。

市郎がタイムスリップした令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、アイドルに心酔するあまりその身なり言動をすべて完コピする男“ムッチ先輩”こと86年に生きる秋津睦実と令和に生きるその息子・真彦を磯村勇斗、86年に息子と共にタイムスリップする令和の社会学者・向坂サカエを吉田羊が演じる。市郎が男手一つで育てる17歳の一人娘・純子に河合優実、サカエの息子・キヨシに坂元愛登が扮(ふん)している。

円井が演じるのは、EBSテレビで働く渚の後輩・杉山ひろ美。社内報のワーキングママ特集で取材を受けた渚の発言が、自分に対するアウティングだとして、市郎のもとへ相談にやって来る。渚からのマタハラ被害を訴える杉山によって、渚は思わぬ窮地に陥ることに!?

映画やドラマなど多岐にわたって活躍している円井だが、TBSドラマへの出演は本作が初めて。杉山というキャラクターが物語をどのように動かすのか注目だ。

一方、守屋が扮(ふん)するのは、秋津真彦が社内モニターとして登録しているマッチングアプリで知り合う矢野恭子。秋津とは考え方や属性が同じということでマッチングし、意気投合する。人を好きになったことがない秋津にとって初めての恋の相手となるのか?

守屋は、本作が民放ドラマ初出演。本作の出演にあたり、「世間的にもすごく話題になっているドラマで、私も見させていただいていますがすごく面白いです。まさか自分が出させていただけるとは思っていなかったのですごくうれしいです! すごく緊張しているんですけど頑張りたいと思います!」とメッセージを寄せている。

第7話は、令和にタイムスリップした純子の変貌ぶりが話題になった。さらに、ムッチ先輩までもが令和にタイムスリップするなど、回を追うごとに予測不能な展開が話題となっている「不適切にもほどがある!」。

本日3月15日放送・第8話では、タイムスリップしたムッチ先輩が、息子である真彦と対面し、純子が入れ違いで昭和に帰ったことを知ったムッチ先輩は「未来に来た意味がない」と騒ぎ出すが、タイムマシンの開発者・井上昌和(三宅弘城)からある話を聞くと、突然パニックに陥る。

同じ頃、市郎のもとには、過去に起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられていた入社7年目のアナウンサー・倉持猛(小関裕太)が相談に来る。復帰のめどが立っていたにもかかわらず、リスクマネジメント部の部長が栗田一也(山本耕史)に変わったことで白紙に戻されてしまったという。市郎は渚も交え、倉持の復帰を栗田とその部下・瓜生(板倉俊之)に直談判。ようやく倉持のアナウンサー復帰が実現する。しかし、世間の目はあまりにも厳しかった。

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