FC東京、一部サポーターに対して注意喚起…市内の公共物にステッカーを貼る迷惑行為を複数回確認

FC東京は15日、一部サポーターによる迷惑行為に対して、注意喚起を促した。

今回の発表によると、調布市内の公共物(看板)にサポーターが自作したと思われるステッカーが貼られる悪質な行為が複数回発生している、という報告を受けたとのこと。FC東京は「弊クラブといたしましては、いかなる背景があろうともこうした行為は決して容認できません」とした上で、関係各所と連携・協力し、再発防止に向けた呼びかけを強化すること、発見した場合は当事者や実行者に対して厳正に対処することを宣言。警察の捜査が行われる際には、クラブとしても映像確認等で協力する姿勢であることを示した。

また、これを受けたFC東京は、「FC東京では、調布市やスタジアム近隣のみなさまとのさらなる協議、連携により、地域と一体となった安全・安心な試合運営をこれまで以上に進めてまいります。みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします」とクラブ公式サイトにて声明を掲載している。

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