元署長の男性警視 女性署員の体を触るセクハラ行為で「本部長訓戒」の処分

広島県東部の警察署の元署長で50代男性警視が、食事会の場で女性署員にセクハラ行為をしたとして、14日に本部長訓戒の処分を受けていたことが分かりました。

広島県警によりますと、男性警視は、去年11月2日、飲食店で開かれた食事会で、同席した女性署員の体に触れるセクハラ行為をしたということです。

男性警視は「酔っていて覚えていないが申し訳ないことをした、深く反省している」と話しているということです。

1月に、県警職員から情報提供があり発覚したということです。

県警の監察官室は「幹部職員に対する指導・教養を行い不適切事案の防止に努めてまいります」とコメントしています。

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