『STORY OF EV-ERYONE (ストーリー オブ エブリワン)電気自動車×満島真之介』公開。6人のEVある人生を演じた満島真之介がトークセッションに登場

走行中に二酸化炭素が排出されないことから、欧米や中国では電気自動車(EV)のシェアが急拡大しているという。日産自動車株式会社(日産)は、EVの理解促進を目指し、誰にとっても選択肢になり得る存在になっていることを伝えるべく、Webムービー『STORY OF EV-ERYONE (ストーリー オブ エブリワン)電気自動車×満島真之介』を制作し、日産公式YouTubeチャンネル公開した。

『STORY OF EV- ERYONE 電気自動車×満島真之介』発表会がWebムービー公開日の3月 6日に開催された。タイトルの「EV- ERYONE」は「EV」と「EVERTONE」を掛け合わせたものだ。

Webムービーでは、20代から70代までの6役をひとりで演じきった満島さん。『STORY OF EV-ERYONE 電気自動車×満島真之介』が上映されたのち、日産リーフを自ら運転してステージに登場した。

「普段運転をしていて、日産のEVをよく見るんです。浸透しているんだなって感じています。今回演じさせてもらった6人はいろんな年代のいろんな職業をしている人。いろんな地域に日産のEVがある。僕は沖縄出身で、一家に一台じゃなくて、一人一台っていう家が多かったんです。いろんな人たちの思いとリアルな声を体現できればいいなと思って、頑張って演じさせていただきました」と満島さん。

このコメントの後、Webムービーに出演した3人もリモートでトークセッションに参加。満島さんとEVを運転している時の魅力や、運転したことによって感じた新しい発見などを語りあった。出演した3人と満島さんが共通して口にしていたのは、静かさとパワフルさ。

「静か過ぎちゃって、自分が運転している感覚がなくなるんですよ。それが本当にすごい、自分が扱っているというよりも、EVに乗せてもらっているような感覚があって。そういう意味ではストレスがなく、ロングドライブもすごく楽しめそうだし。坂道も半端ないです。初めて電動時電車に乗った時の感覚ってわかります? あれ。スイスイいくあの感覚があるんです」と満島さん。

トークセッションで、満島さんはかつて自転車で日本一周したことも語った。自転車で旅した北海道のオロロンロードと故郷である沖縄の海中道路と古宇利大橋を、いつかEVで走りたいという。

「今、若者たちが車を持たなくてもいいとか、車離れとか言われていますけど、一度日産EVに試乗してみて欲しい。僕らが普通に持っているスマホだったり、音楽を聞いたりするガジェットとあまり変わりないんです。そのくらい、日産のみなさんの力で、自分が運転する怖さよりも一緒に楽しめるものになっているのが、今のEVだなって思っているので。老若男女、みなさんがいろんな形で楽しめると思います。EVが当たり前になる時代が近くに来ているって思います。Webムービーは、自分が今まで経験してきたものを、日産のみなさんと力を合わせて作り上げたものです。一曲の曲を聞くような感じで、まずは動画を楽しんでいただいて、みなさんがEVに触れるきっかけになったらうれしいなと思っています」と最後にメッセージを残した。

Webムービーの公開を記念して、3月6日から日産グローバルギャラリーで、満島真之介さんが演じた登場人物と、EVのあるシーンを切り取ったパネル展が開催されている。

© 株式会社ID Cruise