「肉食わないと大谷翔平は産まれねーよ」 堀江貴文、野菜めぐる「アホみたいな信仰」に猛反論

実業家の堀江貴文さんが2024年3月14日にXを更新し、野菜に関する持論を熱弁した。

「野菜好きからするとその思想が気持ち悪い」

発端となったのは、初期の腎臓がんの手術を受けたお笑いコンビ・オズワルドの畠中悠さんが13日に放送された「ほら!ここがオズワルドさんち!」(TBSラジオ)で、「(がんになって)野菜を食べたり、健康的な、自炊したりとか食生活も気を付けるようになった」と話したこと。

堀江さんはこの発言を取り上げたネットニュースのURLを添付し、「野菜食べたら健康になるってアホみたいな信仰だよな」とXでバッサリ。「肉ばっかり食べてても80代後半でピンピンしてる人もいるんだからさ」と指摘した。

続けて、「野菜嫌いな奴らが『良薬は口に苦し』とかで食べたら健康になると思ってるんだろうな。馬鹿だから」「野菜好きからするとその思想が気持ち悪いんだよな」と連投し、

「野菜は健康のために食べるもんじゃなく、美味しいから食べるもんなんだよ」

と強調。堀江さんは、一連の投稿に寄せられた声に返信する中で「俺は母親の実家が農家でめちゃくちゃ美味しい野菜食べてたから子供の頃は肉より野菜が好きだった」と告白した。

さらに、サプリでの栄養補助についても、「てか栄養とか考えてるやつ、馬鹿でしょ笑」と苦言。その後も「栄養とか言ってたのは動物性タンパク質をとれなかった貧しい時代の道徳なんよ。今は豊かなんで肉食っとけって話だよ」と持論を展開し、「肉食わないと大谷翔平は産まれねーよ」と述べていた。

野菜に対する考えをめぐり、堀江さんは20年5月にYouTube生配信で視聴者コメントを受けて「野菜は美味しいから食べるの!」「ちゃんと野菜食ってるえらいっていうのは、お前らが野菜嫌いだったからそうなってんだよ、死ねバカ!」などとカメラを叩き、話題にもなった。

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