移籍話が浮かぶレヴァンドフスキだが…「バルセロナに残る」

[写真:Getty Images]

バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(34)が去就に言及した。

2022年夏にバイエルンを離れ、バルセロナに舞台を移したストライカー、レヴァンドフスキ。30代半ばに差しかかるところでのスペイン初挑戦も何のそので、1年目から公式戦46試合で33得点8アシストの活躍でチームのラ・リーガ優勝に貢献した。

そうして迎えた今季もここまで公式戦38試合で19得点7アシスト。ゴール数が昨季と比べると減っているといえど、それでも2年連続の20ゴールに王手をかける活躍ぶりだが、チャビ・エルナンデス体制に区切りの今夏に退団の可能性が浮上している。

だが、スペイン『スポルト』によると、4年契約でバルセロナ入りのレヴァンドフスキは母国ポーランドメディア『Meczyki』のインタビューで否定したようだ。

「僕の退団に関する記事はたったの1つしかない。スペインのマスコミ全体ではないよ。ある日、誰かが出来事を書くと、次の日にまったく反対のことが書かれたりするんだ。僕はバルセロナに残る」

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