XPPenは、タブレット端末の新製品「Magic Drawing Pad」を2月28日からオンライン販売を開始した。価格は7万8990円。
8000mAhバッテリで13時間の駆動
Magic Drawing Padは、筆圧レベル16384に対応し、スタイラスペン「X3 Pro Pencil」が付属。8000mAhのバッテリ内蔵で13時間の駆動が可能。本体の厚さ6.9mm、重量599gで、外出先でも手軽にプロレベルの創作活動を行うことができる。
スタイラスペンのX3 Pro Pencilは、描画専用のスマートチップを搭載しており、より高いレスポンスでの作業が可能。充電やBluetoothのペアリングの必要もなく、すぐに描き出すことができる。
ディスプレイ表面は紙のような手触りで、自然な視覚と感触で創作活動をサポートする。sRGB比109％の広色域と1677万色という発色数により、色を多用する作品を創作といった場合にも表現することが可能。また、色精度を保ちながらもブルーライトを低減し、目にもやさしいディスプレイとなっている。
サイズは縦279mm×横192mm×厚さ6.9mm、重さ599g。また、8000mAhバッテリを内蔵し、ディスプレイの輝度30％時で13時間の駆動や、逆充電でスマホへの給電も可能。持ち運びがしやすく、創作活動をいつでもどこでもといった、フレキシブルさを備えている。
Android OSを搭載しており、PC不要で独立した操作が可能。描画アプリ「ibis Paint X」をプリインストール。Google Playからお絵かきアプリの追加も可能となっている。
