香港最大の民間専門医療グループ、尚至医療集団は３月１４日、上海生物医学基金（SHC）が主導した新たな戦略的株主の導入が成功したと発表した。三井物産と上海●信健康科技有限公司が共同で出資に参加した。近年、地域金融および医療・健康協力の深化によって香港と他の市場の間のボーダーを越えた医療・ヘルスケアの発展に新たな商機がもたらされている。尚至医療集団はこの戦略的資金調達を機会として、SHC、三井物産、●信健康科技、Cenova Capital、シンガポール政府投資公社 (GIC)、Samena Capital およびその他の機関投資家と協力し、ビッグデータやその他のスマートテクノロジーを積極的に活用し、医療技術のアップグレード、患者ケアの改善、医療バリューチェーンの強化に注力しサービスの品質と革新を促進する。
2018年の設立以来、尚至医療集団は常に高品質の医療技術の導入を促進し、ニーズに応える総合的な健康管理を提供することに尽力してきた。社会の進化し続ける医療ニーズに応え、香港の民間医療市場をリードする専門医療グループに成長。現在、尚至医療集団のサービスチームには60名以上の専門医、40名以上の一般開業医および関連医療従事者がおり、必要に応じてサービスを提供している。【●＝金へんに美】
