JT女子 アンドレア・ドルーズの退部を発表

退部が発表されたアンドレア・ドルーズ【写真:中川和泉(NBP)】

バレーボールの国内リーグ、VリーグV1女子のJTマーヴェラスはアンドレア・ドルーズが3月15日(金)付で退部することを発表した。

ドルーズは2019年にJTマーヴェラスに入部。3シーズン在籍後に一度退部し、2023年9月に再びJTへ入部すると、主に攻撃面で引っ張って今季チーム最多の401得点をあげ、サーブ賞とベスト6の個人賞を獲得した。日本には合計4シーズン在籍し、個人賞は最高殊勲選手賞と敢闘賞をそれぞれ1回、サーブ賞2回、ベスト6は4回獲得。その間チームは優勝と準優勝に2回ずつ輝いたほか、令和元年度皇后杯でも優勝を飾った。東京2020オリンピックでアメリカ代表として金メダルを獲得した迫力あるプレーと、若い選手のお手本となるようなコート上の振る舞いで日本のファンを魅了した。

■アンドレア・ドルーズ(Andrea Drews)

オポジット/身長191cm/1993年12月25日生まれ/アメリカ出身/Purdue university→Indias de Mayagüez(プエルトリコ)→SAB Volley(イタリア)→Volleyball Casalmaggiore(イタリア)→Beylikdüzü Voleybol İhtisas(トルコ)→JT→Megabox Volley Vallefoglia(イタリア)

■コメント

JTマーヴェラスで過ごした4シーズンは、私にとって特別な場所であり、とても素敵な時間でした。

かけがえのない仲間とともに、勝ちに満足せず、新しいアイデアを取り入れ、挑戦を続けられたことを誇りに思います。

ファンの皆さま、そしてスタッフ及び会社関係者の皆さま、たくさんのご支援とご声援をありがとうございました。

またどこかで会える日を楽しみにしています。

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