やっぱり和菓子が好き!むさしの周辺のおすすめ和菓子店6選

繊細な味わいや風味が楽しめる和菓子。見た目の美しさにも心惹かれますよね。

むさしの周辺の地元特派員が思わず教えたくなる、人気の和菓子屋さんをセレクトして紹介します。ぜひ、お店選びの参考にしてください。

【吉祥寺】寒い日に食べたくなる羽根つき鯛焼き 有職たい菓子本舗 天音

出典:リビングむさしのWeb

まだ肌寒い日もあり、あったかいスイーツが魅力的な季節です。吉祥寺で有名なハモニカ横丁内の有職たい菓子本舗天音さんで焼きたて熱々の「羽根鯛」をいただきました。鯛焼きという呼び名が馴染み深いですが天音ではたい菓子と呼ぶんですね。

羽根付きの四角い鯛焼き。

商品名の羽根鯛は、羽根付きの鯛焼きのこと。鯛の形の周りにぐるりと大きな羽根がついているので、四角い形が特徴的です。

カリカリモチモチの羽根のおかげで、食感の変化も楽しく満足度もアップ。

黒糖入りの餡子がぎっしりと!こっくり甘さと豆の食感、どこか懐かしい甘さが魅力的な餡子がぎっしりと入っています。

餡子には黒糖が使用されているそうで、一口食べた瞬間に「美味しい!」と感動します。餡子も単品で250g380円で購入可能だそうで、それもファンが多い証拠ですね。

寒い日のおやつにぴったり。

羽根鯛の他に、おだんごやわらび餅も取り揃えています。ツヤツヤのお団子も美味しそう!

【西荻窪】長崎そのぎ茶との融合!和モダンスイーツとジェラート『西荻3時』

出典:リビングむさしのWeb

西荻窪駅北口から伏見通りを歩くこと3分、フォトジェニックなパフェの看板を曲がりますと全女子がときめく「可愛い~」が満載の『西荻3時』です。ご紹介させていただきます。路地にひっそり!西荻らしいちいさなカフェおやつの時間3時を常に指しているレトロな古時計が目印の、ちいさなお家をリノベーションしたお店です。ドアやシンプルな「3時」の文字が書かれた照明が却ってモダンに感じられます。1階は柔らかな灯りで照らされた、白が基調の清潔でシンプルな店内。テーブル席が2つとカウンター席があります。カウンター席の前のガラス張り 奥がキッチンです。店内の壁には「長崎・そのぎ茶」やテイクアウトのドーナツ型抹茶おしるこ・ドライフルーツ、作家さんの作品の陶器や絵画がセンス良く置かれています。オーナーが長崎県の出身なので故郷の魅力を伝えたい!の長崎愛がいっぱいです。

【荻窪】お茶と甘味が楽しめる 和カフェ源氏待庵 かまくら

出典:リビングむさしのWeb

荻窪駅近くにある「和カフェ源氏待庵 かまくら」さんに伺いました。お店は荻窪駅からほど近く、素敵な佇まいです。「新茶入荷しました」がとても気になります。

和カフェには美味しいお茶と「茶の友」が!

この日は別のお店でランチをした後に伺ったので、私たちはお茶をさせて頂きましたが、お食事もできるとのこと。

茶そばや稲庭うどん、海鮮バラチラシもあるそうで、ランチ利用にも良いですね!落ち着いた雰囲気の店内。広くてゆっくりできそうですよね。

この日、私達はしっかりゆっくりさせて頂きました~。「茶の友」と一緒に諸国銘茶を選ぶのも楽しい!

メニューはこんな感じです。お食事も美味しそうだったのですが、この日の私たちのお目当てはデザート!

デザートもたくさん種類があり、迷ってしまいます。甘味もずらっと並んでいました。

【三鷹】ちょっといいことがあった日のおやつ『菫花堂(きんかどう)』@さくら通り

出典:リビングむさしのWeb

創作お菓子屋さん『菫花堂(きんかどう)』は、三鷹駅南口のさくら通り(三鷹駅前図書館・鶏笑・トリアノン洋菓子店が並ぶ通り)です。『菫花堂(きんかどう)』の看板商品「菫花どらやき」は、東京産のコク豊かな卵「たまごころ」・九州産小麦等、選りすぐりの材料を使って丁寧に焼き上げられているそうです。

また旬のすももと桃のコントラストが楽しく、早口言葉みたいな「すももともものあんみつ」等の販売もあり、品数は徐々に増えていく予定だそう。店主さんの6年に渡る美しく丁寧に創られたお菓子ラインナップ詳細・営業に関する情報は店舗Instagramをチェック!

訪れた日は閉店していましたが、コーナーを見ると3種類程度の販売があったようです。店主さんは、和菓子屋さんで修行した経験と洋菓子作りの経験を持ち合わせている上、お茶にも精通されているのだそう。

【西荻窪】七代続く老舗和菓子店!御菓子司青栁

出典:リビングむさしのWeb

西荻窪駅からバス通りを北へ10分ほどのところにある和菓子店青栁をご紹介します。スーパーLIFE西荻窪店の向かい側です。季節を感じる和菓子を

オススメを伺いながらいくつか和菓子を購入しました。こちらは吉野本葛を使った「くず桜」205円です。奥は、白あんに塩漬けにした桜の花を練り込んだ桜あん。手前はこしあん。透明感のあるぷるんとしたフォルムがなんとも涼やかですね。

くずはもちろん、あんもとても滑らかで、喉越しが良く、暑い季節にピッタリの和菓子でした。

こちらは「パイン大福」270円です。パイナップルが白あんとお餅で包まれています。お餅がとろけるように柔らかく、意外な組み合わせのように思いましたが、ジューシーなパイナップルとの相性が抜群でした。

【西武柳沢】たい焼きでほっこり♪バレンタインにも「日用品茶屋たいやぎ」

出典:リビングむさしのWeb

春の暖かさを感じることも増えてきましたが、まだまだ寒い日が続きますね。そんなとき無性に、たい焼きが食べたくなることがありませんか?

絶品たい焼きと日用品雑貨が楽しめる【日用品茶屋たいやぎ】をご紹介します。

・考え抜かれたパリサクもちもち絶品たい焼き

・ワクワクがとまらない日用品雑貨

について魅力をお伝えします。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

駅チカのほっこり空間!西武柳沢駅北口を降りて八百屋さんの方から商店街のメインストリートへ、ビッグエーの角を曲がって北へ進むと、左手に見えてくる【日用品茶屋たいやぎ】。可愛いたい焼きの白い暖簾が目印です。この日は風が強かったので店内にありますが、普段は外でたい焼きが揺れています。

「たい焼き+柳沢」で「たいやぎ」なのだそう。入口は引き戸と窓の2つ。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。

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