横須賀市の株式会社RE&H（代表：麦島康友）は、地元学生と一緒に空き家改修から民泊運営までを一貫して行う「まちうらプロジェクト」のクラウドファンディングを、2024年3月11日（月）より開始した。
このプロジェクトは、RE&Hが学生団体 for Generationsの代表である青木万宙氏（法政大学）とタッグを組んでスタートしたもので、横須賀市内の高校生、大学生ら4名が参加している。
ある一定の地域をひとつのホテルと捉える「分散型ホテル」として、空き家などを宿泊施設に改修し、滞在客がその地域を回遊することで地域全体を活性化する「アルベルゴディフーゾ」と呼ばれる手法を展開していくという。
また、単に空き家を改修するだけではなく、毎週末に浦賀の拠点に集まり、街の魅力や問題点などを話し合うワークショップを実施する。
さらに、実際に民泊として販売する際の販売戦略までを組み立て、実際にRE&Hにて販売検証を行うという、他にはない超実践型の教育プログラムという側面もあるとのことだ。
問い合わせ
株式会社 RE&H
- 住所：横須賀市浦賀4-5-9
- TEL：070-1230-9595（代表：麦島康友）
- Email：
関連リンク
まちうらプロジェクト・クラウドファンディング のページ（CAMPFIRE）
【横須賀初！分散型ホテル誕生】学生が学びながら空き家再生する教育プロジェクト
