『メシドラ』志尊淳と栃木県小山市で仲良し3人旅!

旅する場所だけ決めて後は自由に車を走らせ旨いメシを食う「メシドラ」!

志尊淳との待ち合わせは「間々田八幡宮」。3人で息が合わない参拝を済ませてから境内にあった土俵の前で土俵入り風のタイトルコールでメシドラスタート。

まずは栃木の名産品いちごを求めて出発。今年所属していた大手芸能事務所を退所し個人事務所での活動を始めた志尊。そのニュースを聞いて満島は「淳もいよいよ覚悟を決めたな」と思ったという。
会社から仕事を与えられる環境を変えたくて独立した志尊は「自分の首を絞めながらやっていく」ような苦しさを感じながらも「楽しいし、生きている感じがします」と語る。

到着したのはいちご狩りやスイーツが楽しめる「いちごの里」。チョコレート専門店「カーンズチョコ」ではお店の定番メニュー「堕天使のパンケーキ」やチョコレートドリンク、チョコプリンなどを満喫しながらテンションが上がった3人はいつも以上の悪ふざけで大騒ぎする。

次に3人が到着したのは昭和55年開業、小山市で唯一のボウリング場「小山ゴールドレーン」。今回の旅の代金の支払いを決めるのはボウリング3フレーム対決!まさかの泣きの1フレーム延長戦の結果果たしてお支払いは誰?

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次のお店に向かう移動中の車内から見えたのは気になる完全個室DVD鑑賞の看板。志尊の「これって映画とかを観に行くってことですか?」という無邪気な質問には深入りしないでサラッと流す2人。次の話題は志尊の役者としての分岐点。15歳でスカウトされて養成所に入って3か月でミュージカルのオーディションに受かってしまったという志尊。「本当に怒られまくってもう辞めよう」と思ったが「お客さんの反応見てて楽しくなる瞬間があった」と語る。そして最近では病気を患った時に「最高のパフォーマンスができないから」「決まっている作品全部降ろさせてください」「違う人で(作品を)やってください」と自ら役者を辞めることを考えたという。その時にある作品のスタッフから「志尊君がいいから、病気があっても治るまで待つ」と言ってもらって「求めてくれる人がいてくださる限り(役者を)やろう」「本当に求めてくれる人の熱量が高ければ高いほど嬉しい」と役者としての自分を肯定できたと語る。

最後のお店はハンバーグ・ステーキハウス「ばんかん亭」。まだスイーツしか食べていない3人はハンバーグやステーキ、ビーフシチューなどガッツリお肉を注文。あまりのおいしさにテンションが上がりすぎた3人はナンセンスギャグの応酬でほぼ会話にはならないがとにかく楽しそう。志尊も「これ1本バラエティー番組として成立する?」と心配になった様子。

気ままに車を走らせ、ウマい飯を食べて、苦しい時代を語り、全力でふざけ合ったメシドラの代金、果たしてお支払いは誰が!?

「メシドラ」3月16日(土)11:55~13:30

◆「メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ」
毎週土曜日 11:55-13:30
日本テレビ(関東ローカル)
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