『ツッコミたくなる事件簿 浜田新聞社』ドラマパートの詳細解禁!竹中直人、浅野ゆう子、小手伸也、岡崎体育、鈴木福が“おバカな犯人役”に

By TV LIFE

『ツッコミたくなる事件簿 浜田新聞社』©読売テレビ

3月17日(日)放送の関西ローカル特番『ツッコミたくなる事件簿 浜田新聞社』(読売テレビ 午後3時~4時30分)より、放送で取り扱う“おバカな事件(ドラマパート)”の詳細が解禁された。

『ツッコミたくなる事件簿 浜田新聞社』は、新聞社の編集長役・浜田雅功(ダウンタウン)、融資担当の銀行員役・松本若菜と、石田明・井上裕介(NON STYLE)、森田哲矢(さらば青春の光)、アンミカ、小島健(Aぇ! group)という個性派ぞろいの記者役5人が“おバカな事件”ばかりを取り扱う「浜田新聞社」を舞台に、壮大なコントを繰り広げる。

そしてもう1つの見どころは、番組で取り上げられる、実際に起きた“ツッコミたくなる事件”の数々。ドラマVTRに犯人役で出演するのは、竹中直人、浅野ゆう子、小手伸也、岡崎体育、そして鈴木福という、ドラマ・映画で活躍している一流俳優陣たち。数々の作品で名演技を見せる彼らが、どんな“おバカな犯人役”を演じるのか。

CASE1は「留置場から追い出された警察官(岡崎体育)」。派出所勤務から、留置管理課に配属となった若き警察官の男。仕出し屋さんから届いたお弁当を留置人に配膳するのが仕事の1つ。ある日、食べ終わりのお弁当を回収すると気になることが。1人部屋にいる、とある留置人のお弁当が、いつも手つかずのままなのだ…。ある時、お腹を空かした警察官は、その手つかずで残された弁当のおかずに手を付けてしまう。味を占めた警察官は、その後、残されたお弁当のおかずのつまみ食いを繰り返す。

CASE2は「甘いものが食べたくて…全国約1200店に偽クレームをいれた女(浅野ゆう子)」。とある犯人の中年女。「甘いものが食べたい」と、全国のスイーツ店の連絡先を調べ、買ってもいないのに「髪の毛が」「虫が」などうそのクレーム電話を入れ、謝罪の品として甘いものを手に入れていた。そのうそのクレームの数、なんと全国30都道府県、約1200店に合わせて7000回以上。

CASE3は「コスプレすると我慢できずに泥棒したくなる男(小手伸也)」。唯一の楽しみはコスプレコスチュームの収集、という無職の男。収集だけならいいのだが、男性はコスプレすると“ある衝動”に駆られる。それは、「コスプレすると我慢できずに泥棒したくなる」ということ。コスプレするたびに、他人の家に侵入し金品を盗むが、男は身長180cm、犯行も日中のため、目立ちすぎて通報され逮捕。体を締め付けるピッチピチのコスプレで泥棒するのが快感らしい…。

CASE4は「偽議員バッジを使って国会議員になりきった男(鈴木福)」。幼少期の夢は政治家だったという男。しかし、現実はニートで政治家なんて夢のまた夢。そんな彼が、憧れの政治家になるためにとった手段…。それは、ネットで購入した偽の議員バッジを身に着けるということ。偽バッジ1つで議員気分を味わうため合計19もの官公庁に不法侵入したという。いったいなぜなのか。

CASE5は「雨の日に現れる猟奇コレクター 雨がっぱを愛した男(竹中直人)」。女性が着た雨ガッパに異常な興奮を覚えるという、雨ガッパ泥棒の常習犯。雨ガッパは盗んでも怪しまれず、警察に被害届を出されるリスクは少ないのでは…そうにらんだ犯人は、公園や駐輪所で盗みを繰り返していたという。

番組情報

『ツッコミたくなる事件簿 浜田新聞社』
読売テレビ ※関西ローカル
2024年3月17日(日)午後3時~4時30分

出演:浜田雅功(ダウンタウン)、松本若菜
石田明・井上裕介(NON STYLE)、森田哲矢(さらば青春の光)、アンミカ、小島健(Aぇ! group)

ドラマパート出演:竹中直人、浅野ゆう子、小手伸也、岡崎体育、鈴木福

©読売テレビ

© 株式会社ワン・パブリッシング