音楽評論家・スージー鈴木がサラリーマンをしながらサブカルを突き詰める方法を指南する書籍が誕生

書籍「サブカルサラリーマンになろう ~人生をよくばる108の方法」が、3月22日に発売される。

著者は、「TV Bros.」を読んで、「TV Bros.」に投稿し、そして「TV Bros.」に連載(ただし無署名)を持った“ブロス少年“であり、サブカルチャーを突き詰めて、長年音楽や野球文化の評論なども行ってきたスージー鈴木氏。一部上場企業に30年間勤めながら得た“サブカルサラリーマン”としての教えを伝授する。

「サブカルサラリーマンになろう ~人生をよくばる108の方法」では、「“サブカルサラリーマン”だからこそ仕事もプライベートも充実して、人生は2倍楽しい。会社員になってもサブカルを諦めるな」という著者の信念を108の格言を通じて表現し、“ブロス的サブカル魂”を持つ読者へ向けて、会社員になること、会社員として楽しく働くことを指南していく。

格言に書かれた心構えやアクションは、どれもカルチャーを愛しながら、サラリーマンとして人生をサバイブするヒントが詰まったものばかり。108の格言を自分のものにすれば、誰でも“サブカルサラリーマン”(サブサラ)になれること間違いなしだ。

巻末には、お笑い芸人・増田英彦ますだおかだ)との“元広告マン”同士のスペシャル対談も収録。会社員時代のエピソードや、働きながら夢を追うことなどについて語り合う。

【プロフィール】

スージー鈴木(すーじーすずき)
音楽評論家、ラジオ DJ、小説家。ラジオ番組「9の音粋」(bayfm)月曜レギュラーDJ。1966年大阪府生まれ。早稲田大学卒業後、博報堂に入社。在職中から音楽評論家として活躍し、すでに10を超える著作を発表。2021年、55歳になったのを機に同社を退職。

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