幾田りら×あの『デデデデ』、門出とおんたんの青春の一コマを映し出した本編映像解禁&入場者プレゼント配布決定!

映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』入場者プレゼント、特製ビジュアルカード(数量限定)配布(C)浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee

幾田りらとあのがダブル主演声優を務めるアニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』より、門出(CV:幾田)とおんたん(CV:あの)の青春の一コマを映し出した本編映像が解禁。入場者特典として、アニメーション原画をもとにした特製ビジュアルカードの配布が決定した。

浅野いにおによる同名漫画をアニメ化する本作は、突如東京上空に巨大な宇宙船、通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を満喫する少女たちの物語。

このたび、解禁となったのは、小山門出(幾田)と“おんたん”こと中川凰蘭(あの)が送る、かけがえのない青春の一コマを映し出したシーン。初恋のほろ苦さを味わう門出と、小さな頃から変わらないおんたん。2人の絶対的な友情が垣間見え、ささやかな日常に愛しさと尊さがあふれる映像となっている。また、ラストには本作のキーアイテムも?

本映像で映し出されるのは、日が暮れた駅前に佇む門出とおんたん。門出は片思いをしている担任教師・渡良瀬(CV:坂泰斗)が一人で暮らすアパートに遊びに行った帰りに、おんたんとバッタリ出くわす。おんたんは門出にまっすぐ向き合いながら、「渡良瀬にちゃんと言ったの?」と自身の思いを伝えられたかを尋ねると、門出はうつむきながら寂しげな目をして「言ってないよ」とぶっきらぼうに答える。

続けざまに、門出と渡良瀬の体の関係の有無を問うおんたんに、「だから何もしてねーっつうの!」と強く言い返す門出に対し、その言葉にさらにヒートアップしたおんたんは「そんなんでいいのかよ! クソヤロー!」と言い放つ。踏切の警報音が遠くに響くなか沈黙が2人の間を横たわるが、門出はそっと「そんなんでいいんだよ、いいと思う」と自分に言い聞かせるように答える。その後、2人にしか醸し出せない空気感でいつもの帰り道を進んでいく彼女らの上空には、今日も“母艦”がその巨大な機体を光らせるのであった。

一転、場面は変わり、2人はゲームセンターへ。おんたんは道すがら拾ったという手のひらサイズの謎の品、“物体T”を門出にお披露目。果たしてこの奇妙なアイテムは、物語にどのように関係してくるであろうか。日常と非日常が混在する世界で青春を謳歌する門出とおんたんは、この先どのような未来を迎えるのだろうか?

門出をYOASOBIのボーカルikuraとしても活躍する幾田りら、おんたんをタレント、モデルとマルチに活躍する声優初挑戦のあのがそれぞれ演じることで大きな話題を呼んだ本作。

非日常が日常に溶け込んでしまった東京で恋や友情にまっすぐに生きる少女たちを演じることについて、声優を務める幾田は「大きく世界が変わっていく渦の中で、一番身近で大切な人との時間や会話の愛おしさを改めて強く感じることができました」、あのは「おんたんは憎めない愛嬌たっぷりのキャラクターで、でもそこに時折見える、素の表情や感情がたまらなく愛おしかったです」と振り返るように、門出とおんたんの友情は、本作の物語をより愛しく、唯一無二のものに仕立て上げている。

また、本作の入場者プレゼントが、アニメーションの原画をもとに制作された『デデデデ』特製ビジュアルカード(数量限定)に決定した。「イソベやん」リュックを背負った門出と手を差し伸べているおんたんの原画がデザインされた本カードは、公開日より配布されるが、数量限定生産のため、なくなり次第に配布終了となる。また、4週連続で入場者プレゼントが配布されることも決定した。2週目以降のビジュアルは今後の情報解禁にて順次発表となる。

アニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は、前章が3月22日より劇場公開。

© ブロードメディア株式会社