大谷翔平 サイン入り生写真は15万円…妻公開の陰で「田中真美子」グッズがメルカリに急増

ドジャース公式Instagramより

3月15日午後3時ごろ、韓国の仁川(インチョン)空港に到着したドジャースの大谷翔平選手(29)。

出発直前には自らのInstagramで結婚したばかりの妻を公開し、国内外では歓喜の声が広がっていた。ドジャースもX公式アカウントに大谷夫妻の2ショットを投稿し、画像には「大谷と彼の妻の写真」と説明文が添えられていた。

1日に行われた結婚報告の囲み取材では、妻の素性を「普通の日本人です」と語るにとどめていた大谷。だが夫婦ショットが公開されると、「ESPN」「CBS News」など複数の海外メディアが妻を実名で紹介。さらに「CNN」によるとドジャースは、元バスケットボール選手の田中真美子さん(27)が大谷の妻だと認めたという。

そんな大谷夫妻を一目見ようと、仁川空港のゲートには大勢のファンや報道陣が殺到した。大歓声が沸くなか、ボディーガードに守られながら2人が登場。先頭を大谷が足早に歩き、真美子さんはその少し後ろを歩いていた。大谷が妻を気遣うように後ろを振り向くと、真美子さんが笑顔を見せる一幕もあった。

「公の場に現れた真美子さんは大谷選手とお揃いのスポーティーな服装で、身につけているアクセサリーもシンプルでした。公開された写真では下ろしていた髪を一つに束ねており、大谷選手と似た爽やかな雰囲気が印象的でしたね。

大谷選手は結婚を発表した直後から、お相手が“実業団チームで活躍していた元バスケット選手のA子さんではないか”という報道が相次いでいました。今回夫婦ショットが公開され、大谷選手の隣に立つ女性を見て確信した人も少なくなかったようです。さらに球団も認めたことで、お相手が昨年に富士通レッドウェーブを退団した田中真美子さんだと明るみになった形です」(スポーツ紙記者)

謎に包まれていた大谷の妻の正体が判明し、SNSやネットでも歓迎ムードがますます広がっている。だがいっぽうで、その陰では真美子さんのグッズがメルカリに多数出品されているという。

「出品されているのは真美子さんのゼッケンを模したキーホルダーや、ベースボールマガジン社から販売されたスポーツカードなど様々です。なかには出品者が自作したと思しきポスターやポストカードなども。キーホルダーは2000円台が多く、カードとなると4000円~10000円台と幅広い値段がつけられています。直筆サイン入りの生写真が約15万円で取引されているものもありました。

真美子さんが大谷選手の妻だと噂され始めた頃からグッズは取引されていましたが、“確定”したことで改めて出品する人が急増しているようです。夫婦ショットが公開されてから『田中真美子』で検索をかけると、新たに100件あまりの出品が確認できました(15日18時現在)」(WEBメディア記者)

こうした現象にSNSでは、《大谷さんの奥さん 田中真美子さんのサインカードがメルカリですごいことになってる…》《美人奥様のグッズ、値段が転売価格に…》と驚く声が上がっている。

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