ワン・ホーディーが「ただのガチファン」の顔に、NBAイベントのブイログ公開

2月開催の「2024 NBAオールスターウィークエンド」に参加した中国の俳優ワン・ホーディー(王鶴棣)が、渡米期間の様子を収めたVlog(ブイログ)を公開し、短時間で視聴回数が700万を超える人気を集めている。

「NBAオールスターウィークエンド」」は、北米プロバスケットボールリーグのNBAが毎年2月に開催する恒例のイベント。ワン・ホーディーは今回、歌手や俳優が参加する「セレブリティ・オールスターゲーム」に選手として出場した。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で公開されたVlogは、ワン・ホーディーが米インディアナへと飛び、現地での様子や試合前の練習、さらに試合後に憧れの選手に初めて会った姿などを収めたもの。インディアナ・ペイサーズ所属のタイリース・ハリバートン選手に、中国を代表するスターであるパンダのぬいぐるみをプレゼントする様子も収められている。

動画の中でワン・ホーディーは、小学生の頃からずっとロサンゼルス・レイカーズ所属のレブロン・ジェームズが好きだと語っているが、今回は初めて本人に会い、ユニホームにサインをもらう幸運にも恵まれている。会う直前の緊張がピークに達した表情や、別れた後に感激をかみしめるような姿には、「完全にただのガチファンの顔」「まるで小学生に戻ったように無邪気だ」などといったコメントが集まった。

なお、ワン・ホーディーは最新作のドラマ「黒夜告白」が12日にクランクインを報告。本格サスペンス作となるこの作品では、パン・ユエミン(潘粤明)と共に、90年代に発生した親子失踪事件の謎を追う刑事役を演じる。(Mathilda)

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